●外力や損傷・ストレスなどの刺激
●皮膚や筋・腱・靱帯などにあるセンサー(侵害受容器)
●脳に伝わり「痛い」と判断
いわゆる筋痛症(筋・筋膜性疼痛症候群)が圧倒的に多い
【ヘルニア】
神経由来と考えられていたものが、筋肉の治療で痛みやシビレが改善するケース多数
【変形性関節症】
軟骨の再生が見られなくても、筋肉の状態を改善することで痛みや可動域制限が改善する
①【炎症性の痛み】
じっとしていても痛みがあり、負荷をかけるとすごく痛い
②【慢性の痛み】
立って身体を支えているのも、身体を動かすのも痛い
脳からの司令と、指示を受ける筋肉のズレが原因
③【代謝性の痛み】
力を入れていないのに、ただ関節を動かすだけでも痛む
関節の動くスピードに筋肉や腱がついていけないときに出現
①炎症性の痛み
痛みを感じ取らせる炎症物質の吸収がカギ
周囲筋の機能と代謝を上昇させ、毛細血管に炎症物質を吸収促進させる
同時に関節を支える筋肉の機能を向上させることで、早期荷重・運動が可能になり筋萎縮予防・治癒促進につながる
違和感が残ったりするのは筋肉の機能が正常に戻っていないため
②慢性の痛み
神経伝達のズレが原因
神経伝達物質のアセチルコリンを機能していないきんにくに分泌し、働きを良くしズレを改善させる
ズレの期間が長期になると自分の治癒力だけでは改善することが難しい
③代謝性の痛み
関節の動きに筋肉・腱がついていけないのが原因
一定期間安静にすれば一時的に痛みは軽減するが、筋・腱の機能を向上させていないと簡単に再発する
筋肉・腱自体の機能を回復させるのが必要